パキポディウム・デンシフローラム

Pachypodium densiforum/原産:マダガスカル中央部
デンシフローラムの説明でよく聞く「シバ女王の玉櫛」の「シバ女王」は旧約聖書にも登場する女王様のことで、「玉櫛」はヘアブラシではなくて櫛の形をしたティアラのような髪飾り。しかもこの呼び名は和名なので海外の方に言ってもなんのこっちゃらしい。

葉を除いた地表部の高さ 24cm
(ストームトルーパーの身長 7.5cm)

横浜の雄、カクタス広瀬さんで名前も値札もなかったデンシフローラム。雄々しい枝ぶりに惹かれて店員さんのもとに持っていって「おいくらですか?」と尋ねて教えてもらいました。

カクタス広瀬さんでは稀に名札も値札も書かれていないコーデックスやサボテンがありますが、お店の方に聞くと、名前も価格もとても丁寧に教えてくれます。時価といえば時価ですがふっかけてくるような事はありません(むしろお値打ち価格です)。

枝先がさらに分枝しています

大きくなって立派な塊根をたたえるパキポディウムもかっこいいですが、棘に包まれて枝先に葉を広げるパキポディウムもかっこいいですよね!落葉する時のスポっと取れる葉の抜け方とかといい、いろいろ気持ちいいんですよね。

棘の間隔がちょっと広め、やや徒長気味?

お店の方に管理方法もお伺いしたく、後ろにお客さんがいないタイミングを見計らって購入して色々とお話をお伺いする事が出来ました。

基本的には春~秋は直射日光がガンガン当たる屋外に放置して、冬は屋内に置いて水を絶つ。

冬(11月から3月くらいまで)は基本的に水を絶つが環境によって若干変化する、暖かい屋内だと休眠せずに冬を越す場合もあるので「冬=休眠」だと枯れてしまう場合もあるそうで、葉の落ち具合と触った感触で水やりの量とタイミングを調整する。

11月くらいまで屋外に置くと自然に落葉する、ポイントは最低気温と風雨で、寒くなり始めた時に雨に当てると気温が一気に下がるため、秋ごろになったら雨が当たらずに日の当たる場所が好ましい。

水やりは、春・秋は1~2週間に1回、夏は3日に1回程度。湿ったままにしないように風の良く当たる場所が良いそうです。外に出してすぐの時期は最低気温に気を付けて、水は葉っぱが出始めるのを確認しながら控えめに与え始める。

他にもカクタス広瀬さんの環境下での管理を惜しげもなく教えていただき、大変勉強になりました!どうもありがとうございました。