パキポディウム ブレビカリックス

Pachypodium densiflorum/原産:マダガスカル中央部
デンシフローラムの変種というパキポディウムで「ブレビカリックス」は「brevicalyx」は「短い(brevis)」と「がく(calyx)」を合わせた造語だそうです。

葉を除いた地表部の高さ 17cm
(ストームトルーパーの身長 7.5cm)

横浜の雄、カクタス広瀬さんで「2017 ブレビカリックス」と書かれた立派なブレビカリックスを購入させていただきました。購入時にお伺いすると「2017」というのはお店で種から育てられたとの事なので今年(2022年)で5年目の箱入り娘。

先で三又に分かれている姿が愛らしい

「ブレビカリックス」はデンシフローラムの変種、その造語の名前の通りデンシに比べると花が小さいのが特徴で、他には塊根は平らで横に広がるように育ち、葉も小さく、枝もデンシよりやや太めになるのでどこか珊瑚にも似ています。

平らに育つのがブレビカリックスなので、購入した子はほんの少しだけ徒長してるようにも見えます。置き場所は一年を通して直射日光があたって風通しのある場所を心掛けて大切に育ててあげたいと思います。

お店の方に管理方法をお伺いしたく、後ろにお客さんがいないタイミングを見計らって購入して色々とお話をお伺いする事が出来ました。

基本的には春~秋は直射日光がガンガン当たる屋外に放置して、冬は屋内に置いて水を絶つ。

冬(11月から3月くらいまで)は基本的に水を絶つが環境によって若干変化する、暖かい屋内だと休眠せずに冬を越す場合もあるので「冬=休眠」だと枯れてしまう場合もあるそうで、葉の落ち具合と触った感触で水やりの量とタイミングを調整する。

11月くらいまで屋外に置くと自然に落葉する、ポイントは最低気温と風雨で、寒くなり始めた時に雨に当てると気温が一気に下がるため、秋ごろになったら雨が当たらずに日の当たる場所が好ましい。

水やりは、春・秋は1~2週間に1回、夏は3日に1回程度。湿ったままにしないように風の良く当たる場所が良いそうです。外に出してすぐの時期は最低気温に気を付けて、水は葉っぱが出始めるのを確認しながら控えめに与え始める。

他にもカクタス広瀬さんの環境下での管理を惜しげもなく教えていただき、大変勉強になりました!どうもありがとうございました。