道の駅も併設された高い天井の広々施設、園芸の町「安行」の本気を見た「川口緑化センター 樹里安」さん

川口緑化センター 樹里安/道の駅「川口・あんぎょう」という、何がなんやら分からない施設名だったが、おそらく川口緑化センターの施設名称が「樹里安」で、道の駅「川口・あんぎょう」が併設されてますよーという意味のようです。

小雨で湿度の高い日で、まずは屋外の植木を見て回る。かなりの大物が並ぶ。個人宅では無理だなぁと思うくらい大きい木もかなりある。

園芸店とは思えないくらい巨大な施設に入ると気温も湿度もしっかり管理されて過ごしやすい。これだけ天井の高い施設なのにきちんと管理されていてすごい。

きれいに並べられたたくさんの観葉植物、なかでも個人的にはこの売り場で育ったであろうガジュマルが気になった。薄めのプラ鉢だからだとは思うがガジュマルの成長に伴って横に広がりきった形に変形。これは値付けの時より育っている分、ある意味お値段以上は確定だろうと思う。

コーデックスもちょこっとではあるがスペースがあり、並べられている。ここではMonadenium montanum(モナデニウム モンタナム)を1280円購入。

この日は「秋の古典園芸植物展」というのもやっており、山野草、小品盆栽などの古典園芸植物の展示・販売をやっており、そこで立派に育った猫の手シノブ(800円)を見つけたので購入。

川口緑化センター 樹里安
道の駅「川口・あんぎょう」
〒334-0058 埼玉県川口市安行領家844−2
http://www.jurian.or.jp/